エネルギーと水分切れに関して

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この記事は2021年4月4日 ver0.12.10.1.11661 時点をもとに作成しています。

皆さんレイドは慎重に行っていますでしょうか?

私も過去にかなり慎重に行動していました。

動きや確認を何十にもして行動をするとレイド時間が長くなり、エネルギーや水分が残り少なくなることがあります。

今回はもし仮にエネルギーや水分が切れた際に何が起こるのかや対策を紹介しようと思います。

エネルギーと水分の確認

初心者さんもいるかもしれませんので簡単に確認します。

レイド前もレイド中もインベントリの「HEALTH」タブから状態を確認できます。

赤枠の箇所を確認して下さい。

雷マークがエネルギー

水マークが水分です

余談ですが隠れ家の設備を整えるとエネルギーの上限が100⇒110になります。

パラメータの見方

このエネルギー、水分の数値の横にそれぞれどれくらいの速度で減っていくのか表示されています。

レイド中のパラメータ

上図の場合は1分間に水分が-1.78

エネルギーが1分間に-2.15ずつ減ります。

レイドから帰還すると逆に回復していきます。数値は1分間当たりに回復量です。

レイドから帰還している状態のパラメータ

また1分間に減る水分とエネルギーは状況により変わってきます。

例として下図のように走りすぎて足のスタミナがなくなった状態でしゃがみ歩きをするとスタミナが回復しません。回復しない状態を1分ほど継続し続けると(連続してスタミナがなくなるまで繰り返し走り回るなど)エネルギーの単位時間あたりの消費量が増えるデバフが一時的につきます。

下半身のスタミナが切れた状態

下半身のスタミナが切れた状態を維持した結果のデバフ

上図が下半身のスタミナが切れた状態を維持した結果ついたデバフです。エネルギーの1分間の消費量が上がっていることが分かります。上図では-3.29となっています。

合わせて上半身のスタミナも切れた状態を維持した結果も載せます。

上半身と下半身のスタミナが切れた状態

上半身、下半身ともにスタミナ切れをわざと起こし、スタミナ切れ状態を維持した結果、さらにエネルギーの単位時間当たりの消費量が上がるデバフが付与されます。

最大時と思われるデバフ時のエネルギー消費量は「-5.94」でした。

スタミナが切れた状態を継続した結果エネルギーの消費が増えた状態

この水分やエネルギーの消費量はその時保持しているスキルによっても消費量が異なってくるため、この数字が各人にそのまま当てはまることはありません。

この記事を作成した時点のスキルLvは後述しています。

対策方法

エネルギーや水分を回復させるには糧食を消費することで回復させることができます。

例として「milk」を使用します。「milk」は水分30、エネルギー20を回復し、スキル「IMMUNITY」を300秒間+Lv1してくれるバフ付きのアイテムです。

対象のアイテムを右クリックし「use all」を選択することでアイテムを消費し水分やエネルギーを回復することが出来ます。

一部の糧食に関しては使い切りではなく分量を決めて使用することができます。下図の水などが例です。

分量を決めて使用する場合は「use」をクリックします。

するとメモリが表示されるので必要分だけ数字を入力するか、メモリを動かすことでアイテムを消費できます。

ここで注意なのですが各アイテムごとに決められている回復量が実際の使用時のエネルギーや水分の回復量です。確認するにはアイテムの詳細を開くことで確認できます。

アイテム(水)の詳細画面

試しに例として水を使用します。

現在の水分量(下図)は73です。

今回はわざと最大値の100にしないで100近くにするため25だけ回復します。

使用後の水分は25回復した98になっていることが確認できました。

アイテムによっては1当たりの回復する水分量が異なるため事前にアイテムの詳細を確認して回復量を見たほうが良いでしょう。水筒のアイテムは150の分量で水分を350回復することが出来るものもあります。

ダメージに関して

どちらか片方または、水分、エネルギーの両方の残量が0になるとダメージを受けるようになります。エネルギー切れ、脱水によるダメージに加え追加ペナルティがあります。

脱水によるダメージよりエネルギー切れのほうがダメージが大きいです。

脱水状態になると状態異常の「脱水」が付与されます。

エネルギー切れになるとスタミナがほぼ回復しなくなります。

エネルギーが切れるレイド終盤は特に重量物を背負っていることも多くより走ることが困難になります。

どんどん糧食を消費してエネルギー回復をしましょう。

ちなみに水分は糧食を消費することで減ることもありますがエネルギーは基本的に糧食を消費しても減ることはありません。(ゴールデンスターなど別のアイテムを消費することで減ることはあります)

スタミナ切れによるデバフ

スタミナ切れを継続していると下図のようなマークが付きます。(THORAX)

このデバフはエネルギーの消費速度が上がるものです。10分以上継続するためかなりのエネルギーを持っていかれるでしょう。

また、エネルギー切れになると下図のようなトンネルエフェクトが発生します。

エネルギー切れになると全身にダメージを受けるようになります。

電池切れのようなアイコンが付与されている状態がエネルギー切れの状態。

エネルギー切れ直後はこのアイコンが表示され、すべての行動速度が20%ダウンし、スタミナがあまり回復しなくなります。

他にも5秒で各部位に1ダメージを受けるようになります。

この状態を継続していると「重度」の状態になるようです。アイコンに変化がないように見えるため状態移行が分かりにくいです。

重度の状態になると2秒で各部位1のダメージを受けていきます。

全身へのダメージの様子zぜ
スタミナ回復の様子
上図の10秒後のスタミナ

スキルによる補正

この記事を作成時のスキルを乗せておきます。

HEALTHは撮影時にLv43です。このスキルが上がることでエネルギー、水分の消費速度にマイナスの補正がかかります。

今回の表題とは異なりますが、骨折もしにくくなるみたいです。

エネルギー切れ時の小技

この小技は個人的にはあまり進めておりませんが紹介します。

エネルギー切れになり、出口までたどり着けない時の最終手段程度にお考え下さい。

ゴールデンスターを使用すると使用時に-15のエネルギーを消費します。

しかし、エネルギーはすでに切れている前提でお話を進めているので関係がありません。

ゴールデンスターの効能には鎮痛効果だけではなく、水分とエネルギーの回復効果もあります。

5秒間に1ずつ回復します。1分間に12のエネルギーと水分を回復することが出来ますが、どこまでダメージを軽減できるかは検証していません。

望ましいのは事前にエネルギーや水分残量を確認し、早めの切り上げをすることです。

以上です。