この記事は2024年4月25日 EFT ver 0.14.5.6.29774 時点を基に作成しています。
先に私の日本語訳を掲載していますが、後ほど日本語公式から情報が出次第差し替えを行う予定です。
翻訳には意訳や誤訳なども含まれていることがあります。あらかじめご承知のほどよろしくお願いします。
<2024年4月25日 22:15 追記>
- 「パッチノート」項目を追記
- 「パッチノートを見ての所感」項目を追加
日本語訳
<日本語訳>
2024年04月25日(木) 16:00 JST にEscape from Tarkov のパッチ 0.14.6.0 をインストールする予定です。インストールには約 6 時間かかりますが、必要に応じて延長される可能性があります。この期間中はゲームにアクセスできません。
<ソース>
作業予定日時
2024年04月25日(木) 16:00 JST
~
2024年04月25日(木) 22:00 JST
(6h)
パッチノート
初心者さんやあまり詳しく無い方向けに少し筆者の補足を入れています。
筆者の補足は青字で記載しています。パッチノートの翻訳ではありません。
<日本語訳>
Escape from Tarkov 0.14.6.0のパッチノートをお届けします。
- The Unheard Edition は、現在ウェブサイトで購入可能です。
- プログレッションが持続するPvE協力プレイモードへのアクセス。ワイプによって進行がリセットされることはありません。
- 持続的な進行を伴うPvE協力プレイモードへのアクセス。
ワイプによって進行がリセットされることはありません。 - スタッシュ強化サイズ:10×72
- 補足:比較用にEoDは10×68。スタッシュ課金よる最大拡張サイズは10×28
- キャラクタースキルの開始レベルが上昇
- PMCポケットの拡大
- 補足:PVではScav vestと同じサイズ 1マスx2つ、2マスx2つの計6マス
- スタッシュに装備と資金が追加
- ユニークなゲーム内ID
- ユニークな無線アイテム「Mark of The Unheard」の追加
- ゲーム内のユニークな近接武器の追加
- ユニークなの腕章の追加
- メールの保持時間の増加
- フリーマーケットの枠が増加
- 補足:通常はどのエディションでも2枠からスタート 通常は売却総額に応じて枠が増えます。
- フェンスの地位を上げる
- メインメニューの背景を追加
- Early Test Server (ETS)へのアクセス
- ゲーム内のシーズンを晩春に変更
- ベースの慣性強度を低下
- エイムパンチの効果を弱体化
- ダメージを受けた際のブレを軽減
- 射撃時の振動エフェクトを軽減
(Body hitbox penetration rework)
- ボディのヒットボックス貫通のメカニズムを変更。
弾薬の貫通力のステータスがヒットボックス貫通のしきい値より高い場合、ボディのヒットボックスは常に貫通されるようになった。 - 頭、前腕、肩、ふくらはぎ、太もものヒットボックスのしきい値が20になった。
- ボディヒットボックスを貫通すると、弾丸のダメージと貫通力が低下します。
- ダメージ軽減の程度は、主にラウンドの貫通力のステータスに依存します。
- 次に、弾丸の口径とボディパーツのヒットボックス貫通の閾値に依存します。
- 貫通力のステータスと弾丸の口径が大きいほど、ダメージ軽減は小さくなります。
- 脇の下のヒットボックスサイズを縮小しました。
(Armor penetration rework)
- 弾薬の貫通力のステータスがアーマーの有効耐久力より15高い場合、貫通が保証されます。
以下の点を考慮する必要があります。- 無傷のアーマーの有効耐久力は、アーマークラス×10にほぼ等しいです。
- ダメージを受けたアーマーの有効耐久力は、その耐久力ポイントが失われるにつれて減少します。
- 多くの弾薬は、装甲貫通力にわずかなばらつきがあります。
- 弾速が低下すると貫通力は低下します。
- アーマー、ボディのヒットボックス、障害物に衝突すると、弾薬の貫通力が低下することがあります。
<ソース>
パッチノートを見ての所感
翻訳した内容に少しだけ補足を入れましたが、所感までは入れませんでした。
ここで感想やその他の情報を少しまとめようと思います。
今回新しいエディション「The Unheard Edition」が追加されました。
この内容に関してEoDなどの比較も含め 別の記事に詳細をまとめようと思います。
既にX上では情報を小出しにしましたが、内容は良いです。
が、あまり大きな声では言いたくないですが価格が250ドルと結構お高いです。記事作成時で1ドル155円と円安のためなお高く感じます。
正直な感想としてはEoDで十分かなと思っています。追加の要素を触ったり遊びたくなったら課金したらよいのかなと思います。
金額はEoDからのアップグレードで100ドルと手数料です。
長年楽しんでいるのでお金を出すということ自体には特段抵抗はなく払ってもいいのかなと思っていますが、セール時でいいかなと思っています。
EoDの私から見たら4行スタッシュが増えてポケットがScav vestになり、何ができるかまだ分からない無線機が貰えます。その他ケース類が少しあるようですがおまけだと思っています。
楽をしたいのならいいですが、個人的には少し不自由を楽しんでいる部分もあるので箱の特典の有無は正直なところどちらでもいいです。
新しいエディションに関しては思うところや感想がいくつも出てきそうなのでこの辺にしておこうと思います。
次はパッチ内容です。
主にヒットボックスや弾薬の貫通に関するものが目立ちましたね。
ここ最近の貫通関連のアップデートは簡単に見返した限り以下の2つが出てきました。
「2024年2月26日 EFT アップデート情報(パッチノートあり)」
「2024年4月3日 EFT アップデート情報(パッチノートあり)」
アーマーや四肢の弾薬の貫通に関して調整が入っています。
今回もここに調整が入っているということはまだまだ調整段階なのだと思います。
今後も色々ぶれると思います。
反動やカメラの動きに関しても多少調整が入ったようですが、「ベースの慣性強度を低下」という内容が気になりました。
「2021年12月12日ver12.12の内容に関して」で初めて慣性が実装されました。
この慣性の効きが少し弱くなるということでしょうか?
どれだけの変化があるのか操作してみないことには分からないですね。
要チェックの内容だと思います。
ひとまず感じたことをまとめました。
最後に
今回のアップデートは6時間かかるようですね。
これは個人的な憶測なので話半分に見てほしいのですが、今回6時間もアプデにかかるのは先日の通信インフラの障害の影響ではないかなと思っています。
ヨーロッパ圏や米国方面がいつも通り4時間程度で完了したとしても順次開放にするとネタバレやその他BSG側の不都合が出るため、足並みをそろえているのではないかなと思っています。
すでに海外の方が「6時間もアプデがあるなんて異常だ ワイプや巨大な何かが来るかもしれない」のようなことがたくさん話している気もしますが、気にしなくてもいいと思います。
おそらく昨日のアップデートが来たという内容はBSGが今日の作業見積もりのために転送したデータを誤ってリリースしてしまったのじゃないかなと思っています。
本当に巨大なイベントなどが来る場合もありますが、それは来てみてからしか分からないので話半分にとどめておこうと思います。
アップデート楽しみですね。
以上です。