2022年3月3日 レイド中の武器、アイテムショートカットキー割り当て

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この記事は2022年3月3日 ver0.12.12.15.16909 時点を基に作成しています。

タルコフを始めたばかりの方はまだ操作が慣れないことでしょう。

戦闘もよく分からないうちに倒されてしまうことも多いことでしょう。

また、アイテムの操作も毎度Tabを開いて操作するのも非常に煩わしいと思います。

今回は戦闘中など忙しいときにTabを開かなくても一部のアイテムを使用できるショートカットキーの設定に関して紹介していこうと思います。

ショートカットキーの設定

GEARの画面またはレイド中にTabを開くと以下のような画面構成になっています。

次はレイド中に武器を切り替えたり、メインウエポンが割り当てられている武器ボタン[2]を押すと画面中央上側に以下の画像のような枠がでてきます。

[2]キーを押した

押すキーは2でなくても構いません。個人的にアイテムの状態を確認するのにわざわざ武器を切り替えたりするのが煩わしく物音を立ててしまうのであえて取り出している武器のキーを押すようにしています。

枠の構成は2つに分かれています。

左側赤枠が武器欄。

右側がショートカットキーが割り当てられているその他アイテム(グレネード含む)欄です。

左側の赤枠は武器類を装備することで自動的にボタンが割り当てられます。

本来近接武器が装備されている欄[V]も近接武器を拾うことで自動的にキーが割り当てられます。


右側の緑の枠は任意の物を割り当てすることが出来ます。

私の場合は5つ割り当てをしてます。

緑の枠の欄に割り当てが出来る範囲は「リグの中」と「ポケットの中」のみです。

現在は以下のような内容物を入れています。

ショートカットキーの割り当て方法

今回は例として下図の中央にある「Ibuprofen painkillers」にショートカットキーを割り当てします。

  • 「Ibuprofen painkillers」にマウスカーソルを合わせます。
  • 割り当てしたいショートカットキーの番号を押します。
  • 完了

試しに「Ibuprofen painkillers」を[8]に設定しました。

アイコンの左上に[8]が表示されました。

これでショートカットキーの割り当ては完了です。

先ほどの武器を構えた状態でも[8]キーに「Ibuprofen painkillers」が登録されたことが確認できます。

以上が設定方法です。

注意点

このショートカットキー設定は一時的な物です。

特に緑枠はアイテムを都度設定する必要があります。

一度アイテムを落としたり新たに拾ったりした場合はショートカットキーが設定されていません。

ショートカットキーが外れてしまう場合を以下に例として挙げておきます。


リグを落とす又はリグをカバンに入れる

リグをカバンに入れる例
リグをカバンに入れるまたはリグを落とした時の状態

先ほど設定されていた8,9,0のキーが解除されています。

同じ中身のリグを再び装備してもショートカットキーの割り当ては元に戻りません。再度設定してあげましょう。


別のアイテムで上書き

先に設定されているショートカットキーに対して別のアイテムを割り当てを行うと新しい方のアイテムが設定されます。

例えば以下のように[5]キーにはすでにArmy bandageが設定されています。

隣にあるF-1グレネードにショートカットキーの[5]を割り当てすると以下のようにF-1グレネードにショートカットキーが割り当てられることになります。

誤って異なるアイテムに番号を振ってしまうと思った操作が出来ないので注意しましょう。


割合できるアイテムに関して

ポケットやリグの中で割り当てできるアイテムはおおよそ以下の種類があります。

ハンドガンや一部のサブマシンガンはリグの中に入れてショートカットキーを割り当てすることで武器の取り出しが出来ます。(MP7やMP5クルツ、ナイフ等)

弾薬類、武器パーツ、防具類などは不可能です。

オススメの割り当て

これは個人的にオススメをしたいと思っているショートカットキーの設定です。

基本的に緑枠のみをお話していきます。

設定の状況は

[4] CALOK-B

[5] Army bandage

[6] Salewa first aid kit

[9] Emergcy water ration

[0] Can of sprats

になっています。

意図としては

4,5,6は戦闘時に指が届きやすいボタンに設定しています。

特に止血に関しては急ぐことが多いので近いキーにしています。小出血より大出血のほうが緊急度が高いので大出血は4、小出血は5に割り当てをしています。

回復を優先させたい方は4に割り当ててもいいと思います。

たまにある状況なのですが部位が壊死しかかっている状況において止血を後回しにしたことで部位が壊死してしまうことがあります。後ほど手術するにしても時間や安全地帯に移動する手間を考えると即座に止血してそれ以上のダメージを負わないようにしたいところです。

出血の状態が分からない人は過去に作成した出血の状態を回復できるものを参照してみてください。

止血の方法と回復アイテムの選定

回復が微妙に届きにくい[6]キーに設定しているのは緊迫した状況でも少しばかりは余裕が生まれることがあります。たとえ戦闘中でも少し余裕があれば[6]キーくらい押せると思うのでこのキーに設定しています。

ここからは、どの枠に何を設定するのかを記載しています。

[4] 大出血の止血帯

[5] 小出血の止血帯

[6] 回復薬

[7] 予備の回復薬(6と押し違えるので基本的に使用していない)

[8] 鎮痛剤系統 または枠があれば任意のグレネード

[9] 水

[0] 食べ物 食べものを消費している場合は任意のグレネード

[0],[9]に関してはキーボードの右側から探した方が見やすいので食べ物→水の順で設定しています。

食べ物は一部を除いてほとんどの物が乾き物(水分が持っていかれる)です。

そのため、先に水分補給して100まで回復しても後から食べ物を食べた際に水分を持っていかれてしまい損をすることがあります。それを避けるためできるだけ探しやすい[0]を食べもの。[9]を水に設定しています。

以上の構成になっています。

最後に

基本的にキーボードでの操作を前提に記載をしてきました。一部のゲーミングマウス等使用している方はマウスにボタンを割り当てできるように設定してもいいですね。

EFTを始めたばかりの人は覚えることが多すぎてこの設定にたどり着くまでに時間がかかると思います。

先に設定することでレイド中にTabを開いたりする動作を減らして動かない時間を減らしてあげましょう。

止まる時間を減らすことでより多くの動作が出来ると思います。

頑張ってください。

以上です。