2022年2月27日 スタッシュ圧縮、整理術

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この記事は2022年2月27日 ver0.12.12.15.16909 時点を基に作成しています。

サイトを初めて1年とちょっと経ちました。

始めた当初は初心者向けの記事を作成したりもしていましたがしばらく止まっていました。

昨年作成したものは情報も陳腐化しているので更新していこうと思います。

始めに

EFTを始めた方、ようこそタルコフ市へ

開始時にエディションによる違いがあるとは思います。特に大きな違いの一つにスタッシュの大きさがあります。

最終的にはどのエディションも同じ大きさのスタッシュにすることが出来ます。(最上位エディションに限っては最初から最大の大きさ)

スタンダードエディションは一番スタッシュが小さく保管できるアイテムが非常に少ないです。

そのため、工夫してアイテムを保管していく必要があります。

ケース類などアイテムを圧縮することができるアイテムなどがありますが、ここではケース類を使わない圧縮に関する内容を記載していこうと思います。

その1 武器圧縮、武器パーツ圧縮

どのエディションのユーザもやっていることだと思います。

ほとんどの武器はグリップとマガジンを外すことで武器のサイズを小さくすることが出来ます。

例として以下にTX-15を用意しました。

この武器は10マス分の大きさがあります。

しかし、グリップとマガジンを外すことで8マスまで抑えることが出来ます。

また、マガジンとグリップは別の場所へ移動できるので隙間に移動させることが出来ます。


また、一部の武器に関してはストック部分を折りたたむことが出来ます。折りたたむことで1マス圧縮することが出来ます。

AK系はサイドにマウントが付いているものがあります。上図の物はサイドにマウントが付いています。

マウントに対応したスコープなどを取り付けている場合ストックを畳むことが出来ません。

また、ストックに衝撃を吸収できるゴムパットのようなアイテムがありますが、それを取り付けている場合も同様にストックを畳むことが出来ません。

以下が説明をしているゴムパットのようなアイテム


武器に対応したパーツも物によっては取り付けることで圧縮することが出来ます。

以下のように対応したサプレッサがあったとします。

取り付けることでサプレッサ2マスから1マス分小さくすることが出来ます。武器自体は1マス大きくなりますが結果的に1マス圧縮することが出来ます。


ライト類の圧縮

ライトはEFTの中でもかなり重要な装備品だと思っています。

ライト自体はそれなりに消耗するので普段からためておくことが多いと思います。

しかし、そのままためておくと非常にかさばります。

ライト類

ライト類はショットガンを装備しているScavが以下のパーツを装備していることが多いのでついでに回収して使用することをお勧めします。

いかがアイテムのアイコンです。

このアイテムにはライトやレーザーライト類が3つ取り付けることが出来ます。

以下はライト類を3つ取り付けた状態です。

3つ取り付けた状態のアイコン

スコープ類の圧縮

倍率変更が出来るサイトやスコープ類は2マスあることが多いです。

それらスコープ類はマウント類に装着することで小さくすることが出来ます。

以下は例です。

マウント1マス。スコープ2マスの物があります。

マウントすることで1マスに圧縮することが出来ます。

それらを武器に装着することでさらに圧縮することが出来ます。

余談ですが以下のパーツを使用しパーツをかなり圧縮できます。もし持っている場合は圧縮に使用してもよいかもしれません。

AKS-74Uのガスチューブに装備することで1マスに抑えることが出来ます。

ガスチューブに装着する前
ガスチューブに装着した状態

これにはライト2つ、フォアグリップ1つ、ドットサイト類2つをつけることが出来ます。4つのアイテムをこの1マスに圧縮することが出来ます。

このアイテムはポーチに入れることできるため、武器パーツをレイド中に拾いこのパーツに取り付けより多くのパーツを持って帰ることも出来ます。

※わざわざ購入して圧縮する必要はありません。使わないものを圧縮してもあまり意味がないので基本は売却しましょう。持っている場合に使うのはありだと思います。

その2 リグ圧縮

リグはそれぞれ内部の容量が異なります。

以下は例としてAzlmutを表示しています。

以下のリグ自体の大きさは3×4の12マスです。

しかし、リグ内部は20マス分の容量があります。

差分の8マスが余分にアイテムを保管することが出来ます。

内部容量はリグの詳細ウィンドウを開くことで確認することが出来ます。

上図の右側のリグのようにものによっては内部容量が24マスもあるものもあります。

スタッシュ拡張やケース類をそろえるまでのつなぎとして利用することをお勧めします。

基本的にアイテムやパーツ類は全て売却していくことをお勧めします。圧縮リグなどを多用しすぎてもスタッシュ内を圧迫してしまうので影響が出てきます。

その3 現金化

Lv15になるとフリーマーケット(蚤市)が解禁されます。

拾ってきたアイテム類はトレーダー、フリマふくめ全て売却し現金に変えてしまうことでスタッシュを広く使うことが出来ます。

必要な装備品も一時的に現金にしてしまうことで後で必要な個数を買い足すことで運用が可能になります。

現金が最強です。

トレーダーへの納品が必要な物以外は売却して現金にしてもよいかもしれません。

しかし、現金化するにあたって新たに購入する時よりも安く売らないといけないことが多いです。

新たに買い足す時よりも安くなってしまうので多少損します。

あるものすべてを売りつくすのではなくある程度売却するものを選定していく必要はあります。

始めてばかりのユーザは死亡による装備品の喪失が非常に怖く感じると思います。

特に高価な装備品は時に有効に働くことがあります。しかし、それらの装備品を有効に働かせるには戦闘以外の行動をより発展させていく必要があります。表現上あまり正しくないと思っていますが、身の丈に合った装備を使用し、高価な装備は売却して現金に換えてしまってよいと思います。

筆者は現在Lvより1ランク下の装備品をいまだに使っていることが多いです。(積極的戦闘が上手くないので。。。)

絶対に失敗したくないタスクをやる場合も出てくると思うのである程度は残しておいた方がよいとは思います。しかし貯めすぎてスタッシュを圧迫するならトレーダーやフリマなどで売却してしまうのもよいと思います。倒されて奪われるくらいなら現金にしておいた方がいいでしょう。

その4 マトリョシカバック(バック イン ザ バック)

タルコフ市へレイドへ行くにあたって所持品を大量に格納できるバックパックはいつも重宝します。

バックパックは基本的に消耗品です。

しかしそのままの状態でスタッシュに保管すると非常に大きくかさばります。

これらはカバンの中にカバンを入れる事で解決します。

当然カバンの中にカバンを入れるためには入れる先のカバンの中身を空にしておく必要があります。

以下は右の鞄の中にカバンが入っている状態です。

カバンの中にカバンを入れた状態

より大量になってくるとこれがマトリョシカのように大量に重なることになります。

マトリョシカ状態のバックパック

一部のカバンは仕切りがあったり、内部の形状が独特のものがあります。ものによっては重ねられないものがあります。

仕切りがあったり、形状が特殊な物

一部のバックパックは同じバックパックを重ねる事が出来ないものもあります。バックパックが重ねられない場合は売却したり、優先的にレイドに持っていってもいいかもしれませんね。

例:同じバックパックを重ねられないもの

整理に関して

タルコフはテトリスゲーと一部で言われている気がします。

その理由としてはスタッシュの整理をきれいにしたり、隙間なく埋めたりするのに時間がかかったり意外と難しかったりするためです。

アイテムは向きを変える事が出来ます。

90度回したり元に戻したりの2種類しか向きを変更できません。

アイテムの向きを変えるにはアイテムをドラッグした状態で「R」キーを押すことで回転させることが出来ます。

回転させる前
90度回転させた状態

うまくはめ込んできれいに整理してみてください。


序盤では手動での整理が非常に煩わしいので下図の赤枠(左下)のボタンを押すことで自動ソートが出来ます。序盤はきれいに整理したい衝動が出てくるかもしれませんが、整理しだすときりがなく1時間くらいすぐに飛んでしまうので自動ソートして不要物を売却、すぐにレイドに行くことをお勧めします。

赤枠がソートボタン

また、ソートボタンの上には一時的な整理に利用できるソーティングテーブルがあります。スタッシュ内で場所の入れ替えが出来なくてもこのソーティングテーブルを出して一時的にアイテムを移動させることが出来ます。

注意点としてはGEARの画面以外に移動しようとするとアイテムをスタッシュに戻す必要があるので警告が出てくることがあります。何とかしてスタッシュにアイテムを納めましょう。

最後に

EFTを始めた人はエディションによる違いはあれどどこかのタイミングでスタッシュが狭く感じる時があります。

少しでも密度を上げて装備品やタスク、隠れ家の拡張に必要なアイテムを用意する必要があるので紹介してみました。

他にも細かいものがもっとあると思いますが、比較的マネしやすいものを洗い出して記述してみました。

以上です。