2025年9月23日 EFT TGS2025情報ページ

イベント

この記事は2025年9月23日 EFT ver 0.16.8.38114 時点を基に作成しています。

始めに

この記事は東京ゲームショウ2025(以降TGS2025と省略)に参加し、EFTを開発するBSGのブースを最大限遊びに行けるように準備するために特化させていく予定のページです。

EFTに限らず会場に持っていくものなど汎用性があるものも入れている為、他のゲームを見に行く方でもある程度参考になると思います。

TGS初参加の方へ

TGSは東京ゲームショウと名前がついていますが、会場は千葉県の幕張です。

開催はビジネスデイと一般公開で大きく分けて2種類あり、それぞれ2日ずつ開催されます。

基本的に一般の方が参加できるのは土曜、日曜の2つ日間行われる一般公開日のみになります。

昨年はこの一般日の2日間に18万7千人が参加しているそうです。
今年も概ね同じ、もしくはそれ以上に人が参加されることが予想できます。

TGS2024のプレスリリースに各日ごとの参加人数が公開されていました。

会場内はすし詰め状態で、歩くのもやっとになります。
その為、この記事ではできるだけ体力を消耗しないようにする工夫や準備、注意点などをまとめていきます。

人と行くのか、1人で行くのかによって持ち物の量などが多少変わるとは思いますが、個人的には全員が持ってくることをお勧めします。

私もかつて関東に住んでいた人間なので軽装かつ持ち物を持たないほうが消耗が少ないと思っていましたが、イベントごとにおいてそれは違います。
事前の情報収集と遊びたいコンテンツの取捨選択、必要物品の準備によってその日のコンディションと体力と活動時間が大きく異なってきます。

「気になるゲームをちょっと見れたり体験できればいいや」程度の甘い考えで2017年に初めて参加しましたが、ゲームの試遊の整理券や抽選券などは始発やファストチケット組によって一瞬で消えるため午後から雰囲気だけでもと思って行っても基本なんも残ってません。

せっかく会場まで行ったのに人が試遊しているのを指くわえてみるだけなど非常につまらないです。

あとは何も体験できずに熱い中ゾンビのように会場をさまよい終わります。

そんな後悔をしない為にしっかりと準備を整えていきましょう。

準備物

この項目では持ち物に関して紹介していきます。
紹介している物品と同じものを購入する必要はありませんし、代替品があればそちらを優先していただければと思います。

椅子

先ほども少しだけ記載しましたが、狙っているコンテンツの試遊やグッツなどがあれば基本は始発で到着するレベルで行動しなければいけません。

開場は変わりがなければ大体朝10時です。
しかしながら、始発から並ぶのであれば4時間近く会場の待機列で過ごすことになります。

待機列は椅子など何もありません。地べたに座るのもかなり疲れます。
個人的には軽量の小型椅子があるだけでも大きく体力の消耗を抑えられます。

私は背もたれがない物を以前購入したのですがもう販売していないようです。
以下が近い仕様のものです。

近い形の椅子でアルミ仕様があります。上記のものより安価ですが耐荷重に注意です。
先ほどのロゴスのものは耐荷重120kgですが、アルミの折畳み椅子によっては耐荷重80kgなどのものもあります。
もっと安価なものであれば重量1.5倍近くあるのに耐荷重60kgと低い物もあります。

特に遠方から来る人は荷物もあると思います。
当日雨が降らないことを願うばかりですが、雨が降るとカバンなどの荷物を地面に置きたくはありません。荷物を背負ったまま、もしくは抱えて座ることになるので耐荷重は多少気にしておきましょう。

椅子の重量は概ね300g程度です。

近い形の椅子や背もたれ無しなどのものもありますが、これを押す理由が折畳みができる点です。

フレームが関節となっているため外すことができます。かなり小さくなります。
開場ではグッツを買ったり、配布物をたくさんもらう可能性があるので可能な限りスペースを抑えるのに役立ちます。

日傘

10月前ですが最近の直射日光は人を殺します。

待機列で当日使用ができるか分かりませんが、持って行っても損はないと思います。

筆者は日傘をあまり使っていませんが、最近は登山用品を扱うお店でも取り扱っているのを見たりしています。
何度か製品を触りましたが、びっくりするほど軽いです。
長時間の待機で体力を削られるより日傘を使用して多少体力の温存をしておいた方がよいと思います。

うちわ・小型扇風機

筆者はうちわを使っています。

小型扇風機は遠方から持ってくるには重く充電が必要になるので使っていません。

100均の扇子などでもいいと思います。

帽子

早朝から待機列に並ぶ人は持ってくることをお勧めします。

バックパック

なんでもよいですが両手を空けられるようにするのをお勧めします。
肩掛けは長時間進まない列と人ごみの中で背負い続けるのが筆者はしんどい為、バックパックを使用しています。

肩掛けはなんだかんだずり落ちてくるので邪魔に感じてしまいます。

とりあえず突っ込めるので非常に楽です。

飲料水

当日を満喫するのであれば最低1Lくらいは準備することをお勧めします。
持てる人は2L持ってきておくことをお勧めします。
(特に早朝から並ぶ人)

会場から1kmほどにイオンがありますが、日中熱い中移動したくはないです。

せっかく貴重なイベントを移動時間で削りたくはないので最初に用意して持っておくことをお勧めします。

食料

飲料水の項目で既に書きましたが、当日はキッチンカーなどがあるとは思いますが、1日で10万人近く来るイベントです。

混雑は免れません。こちらも適当に済ませられるように何か買っておくことをお勧めします。
早めに離脱するにしても近場のファミレスなどはどこも混雑していることが予想されます。

周辺に大きな店舗があっても、大量の人がどこも押し寄せるので基本的に空いてないと思った方がよいです。

モバイルバッテリー

遠方から来る人は必須の装備かもしれません。
私もいくつか持っています。

都内や近郊にお住まいの方は不要かもしれないので読み飛ばしていただければと思います。

用途と価格も大事ですが個人的には捨てるときに楽なメーカーを最近は選ぶことにしています。
現在はPD対応ノートPCの充電と携帯が充電できれば良い為、口数はあまり求めない方向性で以下のものを使用しています。

同社からほぼ同じ容量で充電の%表示などが付いたものがありますが、個人的に要らないのでその分オミットされた安い物を求めました。電池残量などどうせほぼ見ません。

私は以下のものを使用しています。

これ1つで軽いweb検索と記事の作成で使用するくらいなら5時間くらい持ちます。
そこから内部バッテリーが6時間くらい持つので外で使用するのには十分かと思います。
(高負荷用途にはそもそもモバイルバッテリーでは向かない。あくまでも記事などのライティングをする分には十分というお話)
それ以上作業を要するものであれば環境と使用する機器を変えたほうが良いと思っています。

多くの人はノートPCなど不要だと思うので携帯などに特化した以下の軽量かつ安価なものでも十分だと思います。

もう少し金額を積めば倍の容量が手に入るようです。

他メーカーからも安くでもっと良い物が出ていたりしますが、バッテリーの類は廃棄が面倒です。
私は捨てやすさで選びました。

同メーカーの廃棄に関しては以下の公式ページから確認ができます。

Anker モバイルバッテリー/ポータブル電源回収サービス
アンカー・ジャパン株式会社では、ご使用済み弊社製品モバイルバッテリー / ポータブル電源の回収を承っております。

細かい仕様などは同社ホームページなどで各人チェックしてみてください。

雨衣、傘

当日の天気は誰にも分かりません。

遠方組は雨衣もしくは折り畳み傘の準備をしておきましょう。
待機時はとても大変です。

濡れても乾かす場所がなければ、服は臭くなります。
靴も濡れたまま時間がたてば臭くなります。
まずは濡れないことが大切ですが、濡れたらできるだけ早く着替えて洗うもしくは乾燥させてください。

靴・足回り

履きなれた靴を使うことをお勧めします。
当日は基本的に立ちっぱなしとなります。

マメができたりすると非常に苦痛に感じます。

もし新しくするのであれば今のうちに更新して慣らしておきましょう。

当日は色々歩き回る人が多いと思います。
10月手前で暑いかも知れませんが、厚手の靴下で多少足への負荷を下げられるのでお勧めです。

「登山、靴下」などで調べると役割や選び方などが出てきます。
正直馬鹿にならない要素と思っているので使うことをお勧めします。

ゴミ袋

先述しましたが当日ある程度、食料と飲料を持っていく人は合わせて持っていくことをお勧めします。

会場ではモンスターなど一部飲料の配布がされていたりしますが、捨てる場所までもっていくのに手がふさがることがあります。

とりあえずゴミ袋に突っ込んでカバンに入れ手がふさがらないようにするのをお勧めします。

会場マップ

会場マップは以下にリンクを載せておきます。

https://service.tgs.cesa.or.jp/files/96/tgs2025/TGS_WEB_MAP_2.pdf?ima=3824

BSGのブースは2か所あり、1つはホール3の展示(03-C05)、もう1つはホール9の物販(09-W18)です。

展示場所は以下に赤線で入口からの経路を赤矢印で引きました。
入り口はチケットによって少し異なりますが、一般日の一般チケットを想定して線を引いています。
(ファストチケットなどの入り口は知りません)
今年は真ん中の列にブースがあり、両方の大きな通路に面しているので比較的探しやすいと思います。

展示ブースの場所と入り口からの経路

以下はホール9の物販への経路です。
緑矢印で線を引いています。
エスカレーターや階段で下った先に会場があります。端っこですが比較的会場から入って近いほうだと思います。

物販ブースの場所と入口からの経路

先ほどのマップを縮尺は異なりますが回転させて地図に配置しました。
イメージとしては以下のようになります。

最寄り駅から幕張メッセまでの一般待機列は以下のような経路を通ると思われます。
昨年作成したものですが、おそらく今年も変わらないと思うので掲載しておきます。
TGS公式から変更があれば随時読み替えてください。

チケットの購入に関しての注意点

記事公開時時点で既に土曜日分のチケットは完売しています。
28日日曜日分はわずかに残っているそうです。

チケット入場時に身分証明書が必要になるようなので当日忘れないようにしましょう。
「運転免許証」「パスポート」「保険証」「学生証」「マイナンバーカード」などがHPに記載がありました。

詳細は公式ページを確認してください。

TOKYO GAME SHOW 2025 - チケット/Ticket
延べ600万人以上が来場した日本最大級のゲームの祭典!幕張メッセにて9/25-28にて開催!今年のテーマは「遊びきれない、無限の遊び場」。

会場周辺情報

TGSとは関係がありませんが、周辺施設情報をいくつか書いておこうと思います。

駅から会場までの経路・注意点

最寄り駅である「海浜幕張駅」から徒歩で15分程度かかります。
また、人が集中するため周辺のコンビニ等で物資を調達するのも難しい場合があります。

基本的には食べ物と飲み物は持ってくることをお勧めします。
会場周辺でも購入することは出来るかもしれませんが、周辺のコンビニやレストラン等は人であふれかえってしまうことが予想されます。

キッチンカーなどもあるかもしれませんが、長蛇の列と売り切れの可能性があるので待ちが嫌という方は持参することをお勧めします。

周辺施設と余談

IKEA

余談ですが幕張メッセから3駅離れた場所にはIKEAがあります。
Interchangeのショッピングモールに含まれているIDEAの元ネタとなった会社ですが、電車1本で行けます。
以下のGoogle Mapの経路はバスが含まれていますが、幕張メッセから海浜幕張駅まで徒歩で歩き電車だけならもう少し移動費が少ないと思います。
行ったことがないのに知ってる雰囲気を感じられるかもしれません。

移動経路リンク

イオンスタイル・イオンモール

幕張メッセから約1㎞の地点にイオンモールとイオンスタイルが集まっています。
食べ物以外にも色々調達することが出来ると思います。

徒歩で行ける距離なのもポイントが高いです。

移動経路リンク

Costco

幕張メッセから約1km地点にCostcoがあります。
先ほどのイオンの少し先です。

作品等には直接関係ないですが、会員であれば180円でドリンクとホットドッグが食べられます。
意外と会場が近いのです。
以前EFTに登場するMAYOをここで見かけました。

基本的に会員以外は入ることが出来ないので注意が必要です。
会員は年4000円の会費が必要です。

移動経路リンク

グッツ情報

以下グッツに関する投稿をまとめておきます。

今年はクレジットカードQRコード決済、または交通系ICカードでのお支払いくださいと注意喚起がありました。現金対応はできないそうなのでご注意を。

最後に

都合により時間がとりにくい為、更新内容や頻度、タイミングがあまりよくはないですができる範囲で行っていこうと思います。

あと今年はNikita氏が来るらしい。

すでにBSGチームは来日していてサバゲやTGSに向けた準備をしているようですね。
楽しそうで何よりです。

以上です。