この記事は2024年6月13日 EFT ver 0.14.9.0.30473 時点を基に作成しています。
<2024年6月14日 02:15 追記>
日本語訳
<日本語訳>
2024年06月13日(木) 16:00 JSTに Escape from Tarkov 用パッチ0.14.9.1と Tarkov Arena 用パッチ0.1.8.1をインストールする予定です。
インストールには約4時間かかる予定ですが、必要に応じて延長される可能性があります。この間、ゲームにはアクセスできません。
<ソース>
アップデート予定日時
2024年06月13日(木) 16:00 JST
~
2024年06月13日(木) 16:00 JST
(4h)
パッチノート
※私の日本語訳には意訳や誤訳なども含まれます。予めご了承のほどよろしくお願いいたします。
<日本語訳>
変更リスト
様々な便利アイテムが入った新しい戦利品クレートを追加
- Equipment crate
- クレートには、さまざまなチェストリグ、アーマー、ヘルメット、ヘルメットアタッチメント、防弾プレート、ヘッドセット、マスクを収納できます。
- Weapon crate
- クレートには、ピストルや近接武器、武器アタッチメント、手榴弾、弾薬など、さまざまな武器を収納できます。
- Supply crate
- 木箱には、隠れ家の作成やアップグレードに必要なさまざまな物々交換アイテムのほか、医薬品、覚醒剤、食料、水などを入れることができます。
- Valuables crate
- 木箱には、さまざまな貴重品や高価な物々交換アイテム、鍵、キーカード、情報アイテムなどを入れることができます。
戦利品として入手したクレートはロックされており、Escape from Tarkov: Arena でデイリーまたは、ウィークリーの運用タスクを完了すると取得できます。
クレートはHideoutのWorkbench Lv2においてロック解除できます。
防弾プレートの当たり判定を調整 (かなり意訳気味)
- 同じゾーンにあるすべての防弾プレートの当たり判定が同じサイズになりました。さまざまな防弾プレートの形式 (Granit、SAPI、Granit 4、または Korund) が胸部の同一の表面を保護します。
- 防弾プレートの保護領域を拡大しました。
- 正面の防弾プレートの当たり判定
- 幅と高さを広くしました。鎖骨領域をカバーするコライダーを追加しました。
胸の高さで脇の下領域をカバーするコライダーを追加しました。
- 幅と高さを広くしました。鎖骨領域をカバーするコライダーを追加しました。
- 背面の防弾プレートの当たり判定ー
- 幅と高さを広くしました。
- サイド弾道プレートコライダー
- 幅と高さを広くしました。
- 正面の防弾プレートの当たり判定
「Mark of the Unheard」のすべての効果
「Mark of the Unheard」のすべての効果は、PvE モードでのみ機能するようになりました。
エディション特典
- Edge of Darkness Edition 所有者、および Edge of Darkness から The Unheard Edition にアップグレードしたユーザーの保険返却時間を 30% 短縮しました。
- The Unheard Edition 所有者向けに、ユニークな PMC 上着である Cultist Jacket を追加しました。
- Edge of Darkness および The Unheard Edition 所有者向けに、ユニークな外観のPMC ドッグタグを追加しました。
<ソース>
変更内容の所感
変化した内容を確認しながら所感を少し書いていこうと思います。
様々な便利アイテムが入った新しい戦利品クレートを追加
2024年6月6日 EFT ver0.14.9 パッチノートのアップデートで2つクレートが追加されていましたが、今回のアップデート追加されたクレートは全部で4種類です。
入手したコンテナはEFT本編で開封することが出来るようです。時間は概ね5分です。
スキルによって前後します。
使いまわしをするアイテムは基本的にすべて同じなようです。
コンテナの入手はパッチノートにも記載があった通りArenaから入手できるようです。
防弾プレートの当たり判定を調整 (かなり意訳気味)
先日Nikita氏が以下の内容をツイートしました。
防具のヒットボックスに関する内容のようでした。
今回のアップデートで早速反映されたようです。
「2023年12月27日 EFT WIPE関連情報集約ページ」から実装された防弾プレートとその当たり判定は退化して以前と同じような判定になったようです。
防弾プレートは入るようですが、判定はプレートを入れている布と同じ範囲になったと思われます。
イメージ的にはガンダムの段ボールコスプレのような感じですね。
「Mark of the Unheard」のすべての効果
「2024年4月25日 EFT 新エディション「The Unheard Edition」追加」で実装されたTUE用のアイテムですが、こちらはPvEのみで効果を発揮するようです。
PvPモードではただのカカシになったようです。
エディション特典
以前Nikita氏が公開していたカルトジャケットがTUE向けに実装されたようです。
フードを被ったり脱いだりする機能が実装されているようです。
今回のアップデート後に調べた限りでは、頭装備を何かつけると自動的にフードが脱げるようになっているようでした。
頭装備を何もつけない場合フードを被るようです。
また、EoDとTUEを対象にそれぞれのエディションに対してドックタグをユニークなものになったようです。
以下はEoD用のドックタグです。
TUE用のドックタグは薄い虹色に表示されるようでした。
余談ですが、以前実装されたEoDまたは、TUE、それぞれのエディションによるユーザー名の表示の変更をすればドックタグの色も変化するのか確認をしてみました。
EoDユーザーもそれより下のエディションと同じ白ネームにすることが出来ます。
TUEユーザーはここに青色も存在しています。
サブアカウントの「Fubuki_2」はEoDエディションですが、先ほどの設定により白ネームにしてみました。オフラインCo-oPにてキルした後ドックタグを確認しました。
倒した後のタグを確認してみましたが、変化はありませんでした。
表示名を変更して白ネームに成りすますことは出来ますが、ドックタグは必ず持っているエディションが分かってしまうようです。
特にこれといったデメリットなどはありません。
以上余談でした。
最後に
今回のアップデートもEFT本編とArenaが同時にやってきます。
6月頭に公開されたロードマップを見る限り今回のアップデートでは以下の内容がやってくるのではないかと予想しています。
- ラグマンの新しいPMC衣装
- 新しいユニークアイテム
今までArenaにRagmanの要素は全くなかったのでどのような形で実装されるのか気になるところです。
EFT本編に関してはPvEのマッチング改善と記載がありますが、今回のアップデートでソロプレイに限ってサーバーを介さずに個々人の端末で完結するようになると予想しています。
Tarkov TVでも話に上がっていました。
パーティーでプレイする場合は従来通りBSGのサーバーを利用した形のままです。
個人でプレイする際のマッチング時間が大きく変わると思うので楽しみですね。
パッチノートが公開されたらまた更新しようと思います。
以上です。