この記事は2022年6月29日 ver0.12.12.15.18807 時点を基に作成しています。
皆さま現在は予定されていた通り、アップデートが行われています。
今回から大型アップデート等のパッチノートはエミッサリーから日本語訳情報をありがたいことに頂ける運びとなりました。今までの私のへっぽこ翻訳ではないのでかなり読みやすくなると思います。
エミッサリーの方々ありがとうございます。
日本語情報
<日本語情報>
追加された新要素:
- Lighthouseの拡張:灯台のある島に行けるようになりました。さらに浄水場施設群の内部に新たな内装を追加しました。
- 元USECのPMC集団『Rogue』の指揮官である3人のボスを追加:グループのリーダー格であるKnightは全体の行動を指示し、突撃作戦を得意とする。
Birdeyeは敵との距離を保ちつつ見通しの良い場所で埋伏する。
Big Pipeはグレネードランチャーを好み、戦場においては大火力としての役割を果たすため敵と間近な交戦距離まで突進する。
ボスとローグ同士は無線で連絡を取り合いますが、一緒に行動することはなく常にそれぞれの位置関係を保ちながら戦います。チーム内の誰かが敵を感知した場合、その情報は全員に伝達され、ボスは臨戦態勢を整えて配置に付きます。
ボスは互いに連携し合い、使える武器は何でも利用しながら、BEAR、USEC、Scav、Raidersなど、派閥に関係なくすべてのキャラクターに敵対します。他のボスやFenceとも協力関係にないため、いかなる敵に対しても直ちに攻撃を仕掛けます。そのため彼らを殺しても、プレイヤーのカルマには影響しません。
Rogueのボスが出現するマップは、Lighthouse、Shoreline、Woods、Customsの4か所です。彼らが一つのマップに留まることはなく、常に各マップを移動します。また彼らの移動に関しては、特定の条件や法則はありません。
- オフラインのCo-opゲームモードを実装しました。このゲームモードはEdge of Darknessエディションを事前購入をして頂いた方だけが利用できます。
- ゲームモード選択画面に「Co-op mode」のチェックボックスを追加しました。Co-opモードは、AI、ボス、時間帯の設定は通常のオンラインレイドと同一です。ただし、オフラインの為、レイドの進行状況は保存されず、持ち込んだ装備が死亡時に失われることもありません。
- 「Start as group」のチェックボックスはグループ内のプレイヤー全員をマップの中央でスポーンさせます。チェックボックスのチェックを外すと、オンラインのモードと同じように、それぞれ別々の場所でスポーンします。
- Co-opモードでは選択したマップの最大人数を一か所に呼ぶことも出来ます。
- 高負荷時には、Co-opモードのサーバーの数が制限される場合があります。その場合、グループ集合画面にて「Attention! High load on practice mode servers 」というメッセージが表示されます。メッセージの内容は「Co-opレイド用のサーバーを探すのに通常よりも時間がかかる」という意味です。
- 動作のアニメーションを改善
- キャラクターの動作に対するアニメーションを改善。ジャンプや構え、呼吸、近接攻撃、武器の取り出し/ホルスタリング等のアニメーションを一新しました。
- 武器の種類や銃身の長さによって走る際のアニメーションが変化します。
- 歩行または走行時に振り向く際の身体の傾きを追加。歩く速度が遅く低い姿勢の時ほど振り向く際の体の傾きは小さくなり、逆の場合、傾きは大きくなります。
- 走行中に武器操作、武器の切り替え、射撃モードの切り替え、マガジン/チャンバーの確認、折りたたみと展開、武器を眺める、リロード等の操作ができるようになりました。
- 伏せた状態で横向きになった際の三人称視点を改善。武器がねじれて表示されることがなくなります。
- プレイヤーScavのデイリータスクを追加しました。タスクはFenceから一日につき一つ受注できます。PMCのレベルに関わらず、インテリジェンスセンター解放後に利用することが可能になります。
- 新しいタイプのデイリータスクを追加しました。タスクの内容は食料、薬品、武器等、特定のアイテムを1回のレイドで持ち替えるというものです。
- PMCのインベントリに、コンパスやレンジファインダー、Wi-fiカメラ、マーカーなど、特殊なアイテムを入れるスロットを追加しました。『特殊アイテムスロット』に入れたアイテムは死亡時に失うことがなく、他のプレイヤーに奪われることもありません。また、スロットのアイテムを使用するためには、クイックアクセスパネルにキーを割り当てる必要があります。
- 照明弾や信号弾を放つシングルアクションのフレアガンを追加。赤い信号弾を撃って飛行機を呼び寄せると、自分の位置から近い場所にコンテナを投下してもらうことが出来ます。
- エアドロップのメカニズムを更新 – 独自の中身を含む4種類のコンテナを追加(武器、薬品、物資、汎用品)。ガンシップが飛行中およびコンテナ投下時に、フレアを放つようになります。また飛行中の軌道も修正され、エンジンの音量も小さくなりました。
- Lighthouseに新しいタスクを追加
- USECとBEARの両方のベース衣装を更新
- USECとBEARの両方に新しい顔のモデルを追加
- 新しい武器とそのカスタムを追加
- Benelli M3 Super 90ショットガン
- Accuracy International AXMCスナイパーライフル
- MP-18単発ライフル
- RD-704アサルトライフル
- SAG AKカービン
- G36Cを含む、HK G36シリーズ
- MGL M32A1リボルバーグレネードランチャー
- MP-133 と MP9のアニメーションを更新
- SV-98の新しいモデル、アニメーションとカスタムを追加
- 新しい装備品とアイテムを追加
- 知覚スキルのボーナスを変更 – 以前はレベルが上がる毎に可聴範囲が0.7%増加し、最大35%まで増加していましたが、今後はレベル毎に可聴範囲の増加は0.3%に、最大の数値は15%までとなりました。
- リーンした際に働く慣性の速度と力量を変更しました。
- PMCの新しい戦闘服を追加。
- ハイドアウトのクラフトレシピを追加。
- 代謝スキルがエリートに到達した際の効果を変更しました。以前は、すべてのマイナス効果が無効化されていましたが、パッチ適用後はマイナス効果を受けるようになります。ただし、水分とエネルギーが0の場合に起こる脱水症状や倦怠のスリップダメージは受けません。
- 筋力スキルがエリートに到達した際の効果を変更しました。以前は、すべての装備品と武器が重量がカウントされなくなっていましたが、パッチ適用後はバックパックや背中に背負った武器とホルスターに装備された武器のみ、重量がカウントされなくなります。その他のチェストリグ、バックパック、ポーチ、セキュアコンテナ内の装備品やアイテムの重量は、通常通りカウントされるようになります。
グラフィックの改善:
- AMD Fidelity FX Super Resolution (FSR) – 3Dゲームにおける最新のアップスケーリング技術で、パフォーマンスへの影響を最小限に抑えたまま画質を向上させることが可能です。
- FSRはRX400シリーズ以降のすべてのAMDグラフィックカードでサポートされています。
- FSRオプションは、フルHD(1920×1080)以上の解像度で利用することが出来ます。パフォーマンスモードの場合は、4K Ultra HD(3840×2160)以上の解像度が必要です。
- グラフィック設定の「Mip Streaming」を一時的に無効化しました。現在、この機能を調整しており、近日中のアップデートで再度有効化にする予定です。
- NVidia Reflexのバージョンを更新しました。
- タクティカルデバイスのレーザーサイトのシステムを再構築しました。IRモードのレーザーやフラッシュライトはNVG(ナイトビジョンゴーグル)との併用を想定しているため、通常時の視界では見えなくなります。また、標準的なレーザーの照度や輝度も向上しました。
サウンド関連:
- BEARとUSECにそれぞれ新しい音声を追加しました。
- 地表の変化によって変わるよう足音の種類を追加しました。
- 地表の変化によって変わるよう武器を落とした際の効果音を追加しました。
- 死後にキャラクターが倒れる音と、うつ伏せになる際の効果音を追加しました。
修正済の問題:
- アクティブヘッドセットのサウンドエフェクトが、オフラインのレイド後も持続してしまっていた問題を修正しました。
- キャラクタースキル『持久力』の項目に「ハンドスタミナ」の効果を表示する新たなパークアイコンを追加しました。
- 他のPMCに拾われた場合でも「カルトのナイフ」の毒の使用回数が正しくなるように修正しました。
- 5桁以上の価格が正しく表示できていなかった問題を修正しました。
- メールやタスクの報酬画面でソートテーブルのボタンが表示されていなかった問題を修正しました。
- スコープを動かした際にAGS弾の弾道が変化してしまう不具合を修正しました。
- Labにある金属製のフェンスや柱を貫通した弾丸が想定以上にダメージの減少を起こしていた問題を修正しました。
- Lighthouseの特定の場所で死体の挙動が正しくなかった問題を修正しました。
- キャラクターの外見や声、ニックネームを選択する画面から派閥の選択画面に戻った際、NEXTボタンが消えてしまう問題を修正しました。
- 設置したMS2000マーカーが空中に浮いてしまう不具合を修正しました。
- フルスクリーンモードからボーダーレスモードに切り替えた際に画面に起こっていた様々な不具合を修正しました。
- 解像度がフルHD(1920×1080)の場合、ウィンドウモードを選択すると誤ったサイズになってしまう問題を修正しました。
- ヘルメットに装着したフラッシュライトが、マップの固定兵器を使用する際に視界を妨げていた問題を修正しました。
- 伏せた状態でアイテムを拾った際のカメラの挙動に起きていた問題を修正しました。
- TOZ KS-23Mカービンの照準精度を正しい数値に修正しました。
- ローグがマップの固定兵器の背後にいる場合、視覚的に正しく表示されていなかった不具合を修正しました。
- フリーマーケットを利用する度にソートの方法が変更されてしまう問題を修正しました。
- FN SCAR-H 7.62×51 20連マガジンのサイズが1スロット分大きくなっていた問題を修正しました。
- ハイドアウトの中でメインメニューの背景を変更した場合、ハイドアウトの画像とメニューの背景が重なってしまう不具合を修正しました。
- HighCom Trooper TFOボディアーマーのアイコンが低解像度の場合に正しく表示されていなかった問題を修正しました。
- スタッシュ内で大きなアイテムのアイコンに起きていたアンチエイリアスの問題を修正しました。
- レイドのロード画面で、キャラクターのテクスチャが歪んでしまう問題を修正しました。
- 夜間のFactoryでも、Tagillaの巡回ルートが正しくように修正しました。
- SSR(スクリーンスペースリフレクション)を有効にした際に、Lighthouseの一部の場所で濡れたアスファルトの反射が正しく表示されていなかった問題を修正しました。
- A/Dキーを素早くタップした場合でも慣性が適用されるように修正しました。
- AIの敵がリボルバーで射撃する際の動作を修正しました。
- リボルバーの弾薬によるマイナスの効果が、正しく表示されるよう修正しました。
- Tagillaが戦闘中に姿勢を変更した際の挙動を修正しました。
- Fenceの信頼度が6.0以上のプレイヤーScavでも、Killaが敵対してしまっていた問題を修正しました。
- ストックの折り畳みが可能な武器のアイコンが、スタッシュ内でも正しく表示されるよう修正しました。
- AIの敵の手が硬直してしまう不具合を修正しました。
- USECのプレイヤーでも過去に彼らを殺害したことがある場合、Roguesが敵対するように修正しました。
- 慣性の働きをプレイヤー自身が回避または軽減できるよう、慣性に関する計算に起きていた問題を修正しました。
- レイドから帰還した際に、マガジンに装填されていた弾薬が無くなってしまう不具合を修正しました。
- Scavの死体から拾った武器を構えた場合にインベントリの操作が出来なくなってしまう不具合を修正しました。
- 飛行機から投下されたコンテナが空中で止まったり、プレイヤーの立ち入れない場所に落ちてしまう不具合を修正しました。
- 一部の場所でスポーンするとキャラクターが過度に明るく照らされてしまうライティングの不具合を修正しました。
<ソース>
所感
ついにLighthouseが拡張されましたね。単にマップが広くなるだけでなく新しいボス達も登場します。
そして個人的に一番気になっていたオフラインでのCo-po機能。これにより複数人での動きの調整や初心者さんの指導、新しい要素や疑問の検証、少人数での模擬戦もどき等できることが大幅に増えますね。予想とは異なりましたが、Co-opモードはScavのON,OFFやボス無し設定などできないようです。
今後のアップデートに期待です。
この機能は現在最上位のエディションであるEODしか使うことが出来ません。
先日のTarkov TVでも紹介されていた新しいアニメーションも加わりこれまでとは少し異なる感覚です。走るモーションなど横揺れが発生するようになっています。早めの慣れが必要そうですね。
Scavにデイリーが追加されるようになりましたね。Tarkov TVで少し写った内容はPMCと比べかなり高難易度な気がしました。他にもバリエーションがあると思うので他のデイリータスクに期待しましょう。PMCのデイリーもバリエーションが増えたようです。細かい指定が増えそうな予感がします。
新しい特殊装備枠が増えましたね。
以前「2022年4月6日 新BOSS画像に関して「2」」で新しいローグボス達が公開されました。
その時の考察が「無線機」の実装とローグボス達が実際に無線で連絡し連携するという内容です。
当たっている部分もあるので個人的にひっそりと喜んでいます。
もちろん考察なので外れている部分が多いですが^^;
NVG関連の大幅な作り直しもTarkov TVで紹介されていました。
今までIRライトを薄く光るスポット代わりにしていた人は運用方法を変更をせざるを得ない状況になると思います。赤外線(IR)自体の光は本来肉眼では見ることが出来ません。(赤外線LEDなど点灯している部分を直接見ると赤く光っているように見えるものはあります)
NVGはこの不可視光のIRを見ることが出来ます。
IRレーザーやIRライトは肉眼で完全に見えなくなるようなので各人の知識をアップデートする必要があると思います。Tarkov TVで映像を見てきた限りNVG自体の見え方もかなり変わっている印象でした。
これまでNVG無しでも設定次第d。。。。。ゲフンゲフン
(NVGも自分でばらして菅とか変えられたらなぁ 電池切れ起こすとかなぁ ならないかなぁ)
赤外線が何か知りたい方は「光の波長」とかで調べるとなんか学べるかもしれません。
最後に
前シーズン実装されたLighthouseがはやくも拡張されますね。この後もアリーナの公開が待っていますし、ストリートオブタルコフの続報も今後出てくることでしょう。タルコフの重要な要素(コア機能)も確か4つ以上残っていたはずです。(かなりうるおぼえですが)
まだまだ変化を続けていくタルコフ
楽しみですね。
以上です。