この記事は2022年6月23日 ver0.12.12.15.18346 時点を基に作成しています。
この記事は直接ゲームに関する内容ではありません。
ゲームに直接関する内容ではありませんが、EFTの情報を探すうえで目にする機会があることなので少しお話しようと思います。
エミッサリー(Emissary)とは
初めにエミッサリーを知らない人がいると思うので簡単に説明をしておこうと思います。
<Emissaryとは>
筆者が調べてざっくり知っている内容などをできるだけかみ砕いて説明しています。
Emissaryは開発者と直接やり取りし、ゲーム開発プロセスに影響を与える能力など特別な権利を与えられたユーザを意味するそうです。
BSG公認の役職で開発スタッフの人と直接やり取りをするそうです。ほかにも開発からのメッセージやパッチノートを翻訳しています。直接BSGとやり取りする人たちのことです。
ざっくりしたイメージは以下です。
ユーザ
↓意見要望質疑など
エミッサリー
↓一部は翻訳してまとめてBSGへ
BSG
BSG
↓なんかの情報
エミッサリー
↓翻訳
SNS等で情報展開
基本的にはボランティアの方々で裏方をされています。
BSGのエミッサリーは世界中にいます。日本特有のものではないです。
公認スタッフではありますが、公認スタッフであるがために公表できない情報もたくさんあるようです。他にも最新の情報やイベントの事前内容等知らされないことも沢山あるようです。公認スタッフだから事前情報何でも知ってるということではないので誤った認識をされないようにお願いします。
エミッサリー以外にもシェルパ(初心者牽引専門)や翻訳チームなどもあるようです。
以前エミッサリーをどれだけの人が知っているのかを興味本位でTwitterにてアンケートを取りました。約2000票の内、知っている人は13.3%でした。これを機に少しエミッサリーという存在についても知ってもらえたらと思います。
お話したこと
日本のエミッサリーであるEmilio氏とお話をしてきました。
ざっくり話をまとめると2点あります。
- BSGなど公式が出す情報の日本語訳はエミッサリーの日本語訳をぜひ使ってほしい
- Escape from tarkov JapanのDiscordサーバにタルコフ情報省のチャンネルを作って頂きました
<BSGなど公式が出す情報の日本語訳はエミッサリーの日本語訳をぜひ使ってほしい>
例えば本日ツイートされた以下の内容のようにBSGが英語として出したものを私が翻訳するのではなく日本のエミッサリーが訳してくださるのでその訳したものをソースとして欲しいとのことでした。
今後のBSGなどが発信していく情報において日本語訳が出てくるものはEmilio氏または、Hakuhatsu氏にしていく予定です。
なので「アップデート情報なのにBSGじゃなくて知らない人がいきなりソースとして使われてる」というわけではありませんので安心して頂けたらと思います。
公式(BSG)が出した情報において公認スタッフが訳したものをタルコフ情報省にて使わせていただけることになりました。より質の高い翻訳情報が記載できるようになると思います。(イベント情報などは別)
特に大型アップデート(12.1x)のパッチ情報などもそこに含まれているので情報としてかなり見やすくなる部分が出てくると思います。
これまでは大型アップデートのパッチ情報などを私が独自に翻訳したものを出していました。しかし、日本のエミッサリーが出す情報と意味が異なる部分や意味が通じないものがありました。私の情報とエミッサリーの情報との間に差が生まれた際にどちらが正しいのかなどの質問がエミッサリー側に大きく流れていたようでした。(すみませんでした)
今回のお話は翻訳情報の差を埋め、できるだけ混乱をなくす意味もあります。
たまに出てくる武器や新しいアイテムなどの画像に関してはBSGのソースを使ったり今まで通り私が記事を作成していく予定です。イベント情報に関しても手紙の画像(ロシア語)など勝手に私が訳したものを記事にしていく予定です。
→エミッサリーは役職上イベント内容に関して基本的に告知やヒントなど出すことが出来ないそうです。
あくまでもエミッサリーが出すことが出来る日本語訳情報を載せていくという形になります。
(失礼な書き方になってないですよね?)
<Escape from tarkov JapanのDiscordサーバにタルコフ情報省チャンネルを作って頂きました>
皆さんエミッサリーが運用しているDiscordのEFT Japanサーバはご存じでしょうか?
このサーバの「知識・情報」項目の中にEmilio氏のご厚意によりチャンネルを設けていただけることになりました。
Emilio氏からのご提案に甘えさせていただき作って頂いたものになります。自由に使ってもOKとお許しを頂いたので少しずつ運用していこうと思います。運用に関してはまだ何も決まっていないのですがしばらく考えて試行錯誤しながら使わせて頂こう思います。
サーバはEmilio氏のTwitterから飛ぶことが出来ますので良ければ探してみてください。
最後に
Emilio氏との通話前はかなり緊張しました。お話をしてみるととても話しやすい方でした。
これ以外のことも沢山会話もすることが出来非常に有意義な時間となりました。
この度は会話をする機会を設けていただきありがとうございました。
以上です。