この記事は2025年1月30日 EFT ver 0.16.1.0.34720 時点を基に作成しています。
日本語訳
<日本語訳>
Escape from Tarkovのテクニカルアップデートをインストールしました。
ゲームは停止されませんが、アップデート中のサーバーのレイド時間は 10 分に短縮される可能性があります。
ランチャーからアップデートをダウンロードしてください。
<ソース>
パッチノート(日本語訳)
- Nvidia Reflex 設定に関係なく、レイドでのゲーム フレーム制限を無効にする機能を追加しました。
- レイドで音声が消える原因として知られているすべての原因を修正しました。
これらの問題が解決しない場合は、BSG ランチャーからバグレポートを送信してください。可能であれば、問題のビデオとスクリーンショットを提供してください。
- 射手がプレイヤーの真後ろにいる場合の銃声音源の位置を修正しました。
- PvE でレイドを開始するとアクティブヘッドセットのエフェクトが消える問題を修正しました。
- Lighthouseの半島において Zryachiy とその護衛の位置を修正しました。
- マップに関する複数の視覚的な問題を修正しました。
- UPD: VSync と Nvidia Reflex 設定が無効になっているレイドにおいてゲームのフレーム制限を無効にする機能を追加しました。(意訳気味)
アップデートサイズ等
最新verは 0.16.1.0.34720 です。
アップデートサイズは 40MB です。
最後に
今回のパッチノートの一番最後に表記されていた「VSync と Nvidia Reflex 設定が無効になっているレイドにおいてゲームのフレーム制限を無効にする機能を追加しました。(意訳気味)」に関しては以下の設定項目と思われます。
下記画像でも記載際していますが、VSyncとNVIDA Reflex Low Latencyの設定を両方ともOffにすることでゲーム中のFPS制限を自分で設定できるようになったようです。(間違ってたらごめんなさい)
両項目に関して気になったので少し調べたものを掲載しておきます。
VSync | グラボの性能が高くFPSを出す性能があるにも関わらず液晶の性能が不足している場合、表示がおかしくなるそうです。それを防止するための機能のようです。 参考としてNVIDIAの技術ページを張って置きます。 参考:https://www.nvidia.com/en-us/geforce/technologies/adaptive-vsync/technology/ |
NVIDA Reflex Low Latency | 上記同様にNVIDIAの詳細がページがありましたので各人参照してください。 私の力不足で要約できませんでした。 マウスから入力されゲーム内の処理をCPUが処理したものをレンダリングされるまでのキュー(仕事詰み上げるイメージ)として待たせGPUに持って行き描画させるまでに起きる遅延を下げるための技術のようです。 参考:https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/news/reflex-low-latency-platform/ |
VSyncは描画が崩れないようにするような感じのもの、NVIDA Reflex は描画遅延を下げる機能という印象でした。(間違っていたらごめんなさい)
両方の機能をOffにすることで可能な限りGPUを暴れさせられる(FPSを自分で設定)ことが出来るようになったようです。
私のデフォルト設定では「NVIDA Reflex Low Latency」がONになっていました。
ひとまず今回の調整で出来るようになったであろうFPSの制限設定を外して自分で設定した値で遊んでみようと思います。
以上です。