この記事は2024年5月12日 EFT ver 0.14.6.0.29862 時点を基に作成しています。
私の翻訳には意訳や誤訳なども含まれます。あらかじめご承知のほどよろしくお願いします。
日本語訳
<日本語訳>
実験として、PvP および PvE モードのフリーマーケットでオファーを出すための「Found in Raid」という要件を削除しました。イベント期間中はプレイヤーのフィードバックを注意深く監視し、必要に応じて追加のバランス調整を行います。
<ソース>
調整内容
※原文の書き方が微妙に一貫性ないので変更点のまとまり方に手を加えています。
戦利品に関する調整
- Streets of Tarkovを除くすべてのマップで戦利品のバランスを調整しました。
- マップでの戦利品のバランスを調整しました。施錠された部屋でレアな戦利品が出現する可能性が高まりました。
慣性強度、基本スタミナ容量、および重量超過制限を調整
- 基本慣性強度を20%減少
- 体重超過制限を15%増加
- 基本スタミナ容量が15%増加
筋肉トレーニングの取得経験値調整
- ジム QTE を成功させると、より多くのスキル ポイントが取得可能
その他
- Interchange での AI Scav の出現数を増加
- すべての評判レベルのフリーマーケットのスロット数を調整
- Prapor LL4 で販売されている 9x19mm PBP gzh を追加
- PMCドッグタグの販売価値を増加
イベント開始
- ゲーム内イベントの一環として、The Lab に入るための TerraGroup Labs アクセス キーカードの必要性が削除されました。
内容に関しての所感
FiR(Found in Raid)が無くても出品できるようになりました。
FiRが分からない人はリンク先の記事を見てください。
調整が入ってからフリーマーケットを確認すると確かに出品できるようになっていました。
この内容自体は5月11日にNikita氏本人が実施を示唆していました。
戦利品に関する調整が入りました。鍵部屋と聞くと真っ先にイメージするのはマークド部屋です。
鍵部屋の戦利品がより良くなっているとのことなのでケース類が沸きやすくなっている可能性があります。
TLを眺めている感じ、マークド部屋でカードキーを入手している情報も回ってきているので周回することで多数の色が揃う可能性がありそうです。
次に注目したのは慣性です。
慣性自体「2024年4月25日 EFT アップデート情報ver0.14.6(パッチノートあり)」で軽減されましたが、また軽減したようです。それも20%!
前回の軽減時の数値量が記載されていないので数値的比較はできませんが、徐々に軽くなっていっていますね。
InterchangeでAI Scavの出現数を増加させたようですが、なぜInterchangeなんでしょうか?
なぜ1マップだけなのでしょうか?
ひとまず様子見で増加させた可能性があるので他のマップも増える可能性があると思われます。
フリーマーケットの出品枠に関しても調整が入りました。
筆者の従来の出品枠は3つでしたが、5つに増えています。
最近PvEが実装されてから出品枠の表示だけが増えたり減ったりしていたため、実際に表示されている枠数全て使用できるのか確認をしました。
表示されている出品枠は全て使用できるようです。
3年くらい前にタイムスリップした気分です。
ドックタグの売値に関しても調整が入ったようですね。
手持ちのタグはあまりないのですがTherapistの売却価格をそれぞれBEAR(上)、USEC(下)で並べてみました。普段から売却していないので違いが大きく分かりませんが、Lv1桁は1000ルーブル前後だった気がします。
最後にイベントに関してです。
PMCにてLabが無料で行けるようになりました。
PScavでは行くことは出来ません。
フリーマーケットでFiR品じゃない物も出品できるようになっているので規制品以外であればフリーマーケットに流すことが出来ます。
最後に
正直な感想3年前くらいにタイムスリップしてる気分です。
全く同じではありませんが、昔はFiRマークがありませんでした。
そのため、当時はフリーマーケットで購入したものをそのままフリーマーケットに流すことが出来ました。
レイドに行くことなく転売が可能でした。
加えてトレーダーでの販売数も少なくトレーダーで買い占めたものをフリーマーケットにそのまま高額転売されてて渋々買うこともありました。今は購入制限がついていたりそもそも販売数がほぼ無限になっているものもあるので全く同じ事態にはならないとは思います。
それでも何も思わないわけではないですが。
他にもFiRが付かなくても出品できるようになったので装備無しナイファーが最速でレア品だけポーチに入れて死亡による最速帰還を行い、レアアイテムをフリーマーケットに流すなど出来ます。
古の金策方法も一部通用するものもあることでしょう。
そしてNikita氏は次にフリーマーケットの出品規制品を緩和する可能性を話していました。
昔はフリーマーケットの出品禁止品もほぼなく、あらゆるものが出品できていました。
Lapuaマグナムの弾薬もMk.18も全て当時は入手できました。金さえあれば全て手に入ります。
全て聞こえがいいかもしれませんが、これが再来するということはチーターもより活発に動く可能性があります。
相手の装備しているアイテムを全て覗き見られてWHとオートエイムで処され、高額アイテムだけ持って行かれることが当時はよくありました。
FiR不要になればPMCから奪ったものが規制品でない限り売ることが出来ます。
チーターの活動が活発にならないことを祈るばかりです。
悲観していても始まりません。
新しく来ているフリーマーケットのFiR撤廃とLab無料イベントを楽しみましょう。
以上です。