今回は初心者向けに装備画面の見方の説明とショートカット設定に関して記事を作成します。
この記事は2021年2月17日現在
ver0.12.9.10901時点の情報を基に作成しています。
装備画面
部分的に説明をしてきます。
赤枠ごとに1~4番に分けました。
①頭部とボディアーマー
装備の中でも比較的防具類が集中しています。
装備の種類としては以下の6種類です。
- ヘルメット
- ヘッドセット
- フェイスカバー
- ボディアーマー
- アイウェア
- アームバンド(腕章)
ボディアーマーに関してはリグアーマー(ボディアーマーとチェストリグの合体したようなもの)を使用している場合はボディアーマーの欄は使用できません。ボディアーマーを使用する際はリグアーマーが装備できず、リグアーマーを使用する際はボディアーマーは使用できません。
あくまでボディアーマーと併用できるのはチェストリグになります。
チェストリグに関しては後述します。
上記の画像で使用しているのもは必ずしもすべての欄を埋める必要はなく、必要な性能の装備を必要な時に使用するのがよいです。しかし、序盤では現金が足りない、丈夫な防具が調達できない等の問題が多々出てきます。しかし、装備をケチっていると死亡率が比較的上がりやすくなります。
全ての装備をないがしろにして装備品を使用しないでいると単純にやられやすくなるだけではなく、戦闘地帯を避ける、先に敵の存在を察知し、戦闘を避けるなど音を聞き危機回避することもできなくなります。
序盤で最低限装備したいものは2つあります。
- ヘッドセット
- ボディアーマー or リグアーマー
この2つは基本的に装備するようにしましょう。初心者の最初の大きな課題は出撃して生還することです。PMCと出会った際は難しいかもしれませんが、ボス以外のScavであれば唐突な会敵でも逃げる時間を得ることが出来ます。(不運な場合もありますが。。。)
「逃げずに戦闘して倒せよ」とお思いになるかもしれません。しかしながら、FPSを経験した人でもEFT初心者でScavと50mほど距離が開いた状態で戦闘を行うと死ぬことのほうが多いと思います。
無カスタム武器しか序盤は使用できないため、サイティングと反動でうまく当てられないと思います。
(私は普通のFPSがあまり上手ではないのでなおのこと命中させられませんでした。)
なのでまずは会敵しても逃げ、生きて脱出することを優先させましょう。
話がそれましたが、一通り装備項目の役割を自分なりにまとめようと思います。
装備箇所 | 役割 |
ヘルメット | 頭部を銃弾から守ります。ヘルメットにもアーマークラスが存在します。 一定の確率で弱い弾薬など弾くことがあります。 また、ヘルメットによってはナイトビジョンマウントなどの拡張マウントがついており、ナイトビジョンやヘッドセット、バイザーなどと併用することが可能です。 |
ヘッドセット | 周囲の音を増幅して聞くことが出来ます。遠方の銃撃や足音などを拾いやすくなります。 ヘッドセットによって特性が異なるためどこで戦闘をするかを意識して使用するヘッドセットを選ぶかを決めます。 基本的には「GSSh-01」or 「ComTac2」で問題ないと思います。 |
フェイスカバー | 1部のフェイスカバーには防弾性がありますが、基本的には防弾性はありません。 「肌色を隠したい」や「迷彩効果」を高めたいという意識をする場合につけます。 Scavへの影響はどの程度あるかわかりませんが、対人であればある程度の効果があるかもしれません。 |
ボディアーマー | アーマークラスが上がれば銃撃を受けた際のダメージが通りにくくなります。 しかしながら、銃撃される弾薬やボディアーマーの耐久値によってダメージ計算が行われるため、 高ランクのアーマーを使用していても耐久値が低いものを使用しているとダメージが大きく入ります。 |
アイウェア | フラッシュバンの軽減効果がサングラスなどに割り当てられています。 天気が雨などの場合に水滴が流れるエフェクトが軽減され、見やすくなります。 |
アームバンド(腕章) | キャラクターの性能には全く関係がありません。 マルチで複数人でプレイする際に同じ腕章を使用していると判別できるかもしれません。 しかし、とっさの戦闘や混戦した場合にそんな体の一部を見てられないと思うので気休めでつける感じです。 |
序盤はお金が特に足りなくなるのでマップのどこにアイテムがあるのかを覚え、戦闘を避け、生還するのが良いと思います。最悪ボディアーマーがなくてもヘッドセットを装備するだけでも戦闘を避けやすくなると思います。
②武器装備欄
武器はメインアームを2種類
サイドアームを1種類
近接武器を1つ装備できます。
武器の切り替えはキーボードの一番上の欄の「F1」や「F2」の列の一段したの「1」、「2」などです。
切り替え用のショートカットキーは基本的には自動的に割り当てられます。
ショートカットキー | 切り替え場所 |
1 | ハンドガン |
2 | 画像のM4A1の武器 |
3 | 画像のSV-98の武器 |
V | 近接武器 |
なお、4~0までのキーも割り当てることが出来ます。
割り当て方は③のリグ関連で後述します。
余談ですが近接武器は死亡してもロストしないです。そのためあえて空欄で出撃し、Scavから奪ったナイフなどを装備すると死亡してもナイフだけ持ち帰ることが出来ます。
③リグ、ポケット、コンパス
先ほどボディアーマーとリグアーマーは併用できないと記述をしました。リグアーマーを使用する際はこのリグの欄に装備することが出来ます。
チェストリグやタクティカルリグに関しては基本的に防弾性能はありません。
装備例として上図のリグにはいくつかのアイテムを入れています。
基本的にはマスに収まる大きさであればすべてのアイテムを収納することが出来ます。
アイテムによっては縦に2マスのアイテムがありますが、アイテムをドラッグ(左クリックでつかんだ)状態で「R」キーを押すと回転させて入れることが出来ます。
ポケットに関しても同様にアイテムを収納することが出来ます。
少し話がそれますが、グレネードをリグとポケットに入れた際に使用する順番ですがポケットに入っているものから「G」キーで投擲します。
上図の例だとポケットの中のグレネードをすべて投げ終えると次のグレネードはリグの中に入っているグレネードを投擲します。
または先ほどの4~0のショートカットキーを割り当てることで指定した投擲物を取り出し、投擲準備することが出来ます。上図の例だと「9」キーを押すとグレネードを取り出します。取り出した後左クリックで投擲します。
ショートカットキーの割り当て方法はポケットかリグに入っているグレネードや回復アイテムにマウスカーソルを合わせ、指定したいキーを押すと割り当てられます。
今回は例として「RDG-28 」(スモーク)にショートカットキーを割り当ててみます。
割り当てキーは「0」を割り当てます。
正常にショートカットキーを割り当てが完了するとアイテム左上に割り当てた数字が表示されるようになります。
割り当て自体は簡単でレイド中も同様の操作でショートカットキーを割り当てすることが出来ます。
医療品など緊急時に使用したいものを割り当てることをお勧めします。
ポケットもリグと同様にショートカットキーを割り当てすることが出来ます。
序盤は「AI-2」など小さな回復アイテムよく使用することになると思います。
緊急時に慌てないように事前にショートカットキーを割り当てておくことをお勧めします。
また割り当てたショートカットキーは画面中央下部に一覧で表示されます。
レイド中はデフォルトだと何かしらのショートカットキーを押すと画面中央上部に表示されます。
ショートカットキーに関する内容はここまでです。
次はコンパスです。
コンパスはポケットの右側に装備することが出来ます。
コンパスに関しては以前作成した記事に入手方法、使い方や特性などを記載しているのであわせて読んでいただければと思います。
コンパスはミッション報酬でもらえるため初心者のうちに早めに入手したいアイテムでもあります。
また死亡しても近接武器同様にロストしません。
デフォルトであれば「U」キーで使用できます。
④バックパック
EFTの収入はここの大きさが全てです。
序盤でトレーダーから購入できる一番大きなバックパックはこの「Scav BP」です。マスは20マスあります。
16644ルーブルしますがケチらずに必ず装備しましょう。
死亡してもワイプ直後とプレイヤーScav(プレイヤーが操作するScav)に見つからない限り保険を掛ければ戻ってくることが多い印象です。
バックパックを比較的安価なアイテムでいっぱいにしてもすぐに元を取ることが出来ます。
ここの大きさがEFTでの収入に関わります。またレイド中に同じバックパックやさらに大きなバックパックを見つけたらバックパックの中にバックパックを入れて持っていくことも可能です。
バンバン持って帰って予備のバックパックを増やしていきましょう。
またバックパックの容量はアイテム詳細の上図赤枠に記載されています。縦マス、横マスを数えてカウントするより早く情報がわかります。
まとめ
- ボディアーマーとヘッドセットは最低限装備しましょう。
- 武器切り替えにはショートカットキーがデフォルトで割り当てられてます。
- チェストリグに入る医療品や一部アイテムにはショートカットキーを割り当てできる。
- バックパックは収入のすべて
以上が装備選択画面で装備品に関する情報とショートカットの設定に関する内容でした。