この記事は2024年8月2日 EFT ver 0.14.9.7.31124 時点を基に作成しています。
<2024年8月7日 22:20 追記>
- 「」
日本語訳
<日本語訳>
Escape from Tarkov で新たなゲーム内イベント「Supply and Demand(需要と供給)」が始まりました。
プレイヤーは新しいメカニックのクエストラインにアクセスできます。
クエストを完了すると、グローバルイベントに参加できるようになります。
イベント終了後、次回のワイプ後、プレイヤーはメカニックの忠誠度レベル3と4で最も人気のある武器ビルドを物々交換できるようになります。
ゲーム内イベントは、2024年08月06日(火) 18:00 まで参加可能です。
<ソース>
イベントの予定期間
2024年08月02日(金) 21:30 JST
~
2024年08月06日(火) 18:00 JST
イベント用特設サイト
追加されたイベントタスク
Gunsmith – Special Order
<説明日本語訳>
やあ、友よ。最近、私にとっては少し波乱の多い日々を過ごしてるよ。
急ぎの問題が解決するまで、今日から商品やサービスの価格を一時的に値上げするつもりだ。
私の友人の傭兵が地下研究所を襲撃するためにチームを編成しているのだが、彼は信頼できる火力を必要としている。手伝ってくれないか?
君はARSに詳しいから 任せたんだ M4A1が必要だ
反動はトータルで300以下 Ergonomicsは70以下 簡単じゃないのは分かっている。他のスコープは使いたくないって言うから、EOTech XPS 3-0を付けてくれ。
<目的>
カスタムしたM4A1の納品
<ヒント>
納品した参考のカスタムを置いておきます。
説明にもありましたが、以下の要件を満たしている必要がありそうです。
- トータルの反動300以下
- Ergonomicsは70以上
- EOTech XPS 3-0(検証はしていませんがスコープでもよさそうな文章)
スコープはエルゴノミクスが大きく下がりやすい為、個人的にお勧めはしません。
文言通り「EOTech XPS 3-0」を載せるのが無難ではないかなと思います。
ハンドガードと、ストックにはオプションパーツをつけています。
見落とさないように注意しましょう。
マガジンは不要そうでした。
できるだけ安価に手に入りやすそうなパーツを選択しました。ゆっくり時間はかけていないのでこれより安いセットアップはあると思います。
簡単にスペック上げるパーツは入手性に難があったりとんでもなく高額なのでできるだけ避けました。
Gun Connoisseur
2つ目のタスクです。
<日本語訳>
M4の件では本当に助かったよ。残念なことに、この傭兵は約束した代金を振り込んでくれなかった。
昔からの知り合いだから信用していたんだが、そいつは武器を受け取るとすぐに研究所に直行し、今のところ何の連絡もない。欲張りすぎたんだろう。
まあ、いずれにせよ、この件は後で処理するとして、他にも気になることがある。
自分のサービスに対するフィードバックを集めているんだ。
個別注文だけでなく、セット販売もすることにしたんだ。ちゃんとテストして、同僚に聞いてみてくれ。
小さなディテールや視点も重要なんだ!
そして、武器が作動するか、必ずチェックしてほしい。
<目的>
- 5.56x45mmの武器を使用して10キル
- 5.45x39mmの武器を使用して10キル
- 7.62x39mmの武器を使用して10キル
- 7.62x54Rmmの武器を使用して5キル
- 9x19mmの武器を使用して5キル
- 9x39mmの武器を使用して5キル
<ヒント>
2つ目のタスクを受注すると以下の弾薬が受け取れます。
単純にEliminateと記載があるようなのでPMCも対象になりそうです。
もちろんScavでも進みます。
参考程度にが使用した装備等を記載しておきます。
私が運用しているPMCはタスクの進み具合的に本来30~35くらいのレベル帯です。
以前のイベントで経験値が非常に多いものをクリアしたためLv41まで上がっていますが、本来はそれくらいです。
トレーダーから入手できるものに関してはそのあたりのものを選んでいます。
レイドは基本的に夜間行いました。
基本はScavをメインにキルを進めていきました。
倒したScavは基本的に漁らないで次を目指します。
使用武器は基本的にサプレッサー無しです。弾を大量にばら撒く前提なので武器への負担とセッティングコストを下げています。
銃声を鳴らすことでScavも寄ってきますのでキルが多少はかどります。
現状はPvP環境で遊んでいますが、この時期にPMCへと一直線に向かってくるプレイヤーはあまりいないと思っているため、あえて開き直っている部分もあります。
あえて銃声を鳴らして相手に警戒させましょう。
以下口径ごとに使用した装備等を記載していますが、以下のロケーションで基本的にレイドしています。
夜間(22:00-06:00)
Customs
マップや時間帯に関しては基本的に自由ですが、Scavキルをメインにしたいと考えました。
比較的どこでもScavが出現し、ルートもある程度自由が利くマップを選択してみました。
マップサイズも程よいサイズだと感じています。
5.56x45mm
本題ですが、AUG A3の42連マガジンをRRLP運用しています。
42連が入手できない場合は30連でも大丈夫です。
Scav、PMC問わず下半身狙いの運用です。発射レート700を使用しているのは好みです。
ほぼ無カスタムで反動44なので非常に制御しやすいです。
複数回行くため装備の再準備の面倒さを省いています。
携行弾数とマガジンの携行本数です。参考程度にどうぞ。
PvPで遊んでいてもこの装備が欲しいといわれると正直ほしいものが無いです。消耗品以外はほぼ帰ってきます。Scavをメインキルにとらえているため、経験者であればこれで十分かなとも思います。最初から少ない弾数でHS決められればこんな装備は使ってません。
相手が倒れるまで撃ちこむ。それだけです。そのための弾です。
5.45x39mm
先ほどのAUGと同様の理由で発射レート700くらいが自分が使いやすい為選択。
AK-12はカスタムにかなり制限がかかるため大味でフォアグリップとライトを装備。
反動を下げる目的でUS弾を使用。
弾によって-15されるため、実際の反動は52程度。
5.45x39mmのUSは貫通に期待が出来ないため基本下半身狙いで運用してました。
AUGの時とほぼ同じ装備構成です。
こちらも基本的には撃ちこむスタイルの為、マガジンと予備弾薬の携行数は多めにしています。
60連やドラムマガジンを使用しないのは単純に弾込めスピードが遅いこととコストがかかるためです。
45連であれば安い上に戻ってきやすいです。
第一に自分が持って帰りたくない。
今回はイベントタスク優先の為、あくまでも何かを拾うことを目的としていません。
捨てる、失っても困らない程度のものでぶん回しています。
7.62x39mm
AKMNを使用しています。
なんとなく流れで察する方もいるかもしれませんが、こちらも3マスになる40連マガジンを使用しています。弾の弱さと私自身の腕の低さを弾数でカバーします。
ポイントなのはこちらもドラムマガジンを使用しないこと。
エルゴノミクスが大きく下がること。弾込めスピードが遅すぎる為、避けています。
武器のカスタム構成は以下のようになっています。
ハイダーは大きく反動を下げることを目的に使用しています。沢山撃つこととPMCが首を取りに来ることが少ない状況の為あえて音に関しては気にしないようにしています。そのためサプレッサー無しです。
使用弾薬はUS弾。5.45x39mmのUSとは異なり29あります。
使用理由の一番は反動が-30あります。
この程度の中途半端カスタムでも反動61になります。
貫通力、肉体ダメージともにどちらも半端ですができるだけ低い反動と弾数でカバーしてください。
皆さん想像がついてきましたが、装備の全体像は以下のようになっています。
概ね今までと同じような感じです。
武器とマガジンが変わっただけでほとんど予備弾薬、予備マガジン数は変えていません。
7.62x54Rmm
ここは5キルで完了です。
7.62x54Rmmになると消化試合です。
私はFMJを使用しました。Prapor LL2から入手でき1発295ルーブルと比較的安価に入手できます。
貫通が33あるためScav程度なら胸で大体通ります。
ライフルはSVT-40を使用しました。
スコープが付いていますが、なくてもいいです。
私は3,40m程度の戦闘をしたいので付けました。
スコープセットの販売は私自身が無い為、バラバラにそれぞれ購入しセットアップしました。
装備構成は以下です。
他のものとほぼ変えていません。
9x19mm
ここは5キルで完了です。
使用武器はMP5です。
ほぼ素の状態にサイトを載せています。
ハイダーだけカスタムしていますが、元の反動が低いのでカスタムしなくても大丈夫です。
使用弾薬に関しては2種類使用しています。
1つ目はAP6.3です。こちらはPeacekeeper LL3から入手できます。
9×19には何度も裏切られているため弾幕+出来るだけ用意できる強い弾薬を少しでもかき集めます。
2つ目は用意しやすいPst gzhを利用しました。
装備構成に関しては以下のようになっています。
今までのものとほとんど変えていません。
今回は2種類の弾薬を使用しているのでマガジンに色を付けて判別できるようにしています。
マガジンを右クリックして「タグ」を押すことで色を付けられます。
今回は大体判別が出来ればいいのでざっくり分けている感じです。
5キルなのでサクッと終わらしましょう。
基本は漁らないスタンスで行きます。嵐のようにScavを蹂躙しましょう。
マガジンは基本使い捨てスタイルで行くためこの本数にしています。
時間があるまたは困ったら込めましょう。
使いかけでどれだけ入ってるか分からなくなったら鞄のものと入れ替えて運用します。
時間があるときにマウスホイールの押し込みで残弾がざっくり分かります。少ない場合は抜いて捨てる。多い場合は弾を詰めてしまいましょう。
下手くそが運用するSMGはばら撒いてなんぼです。
連戦で「弾がたりねぇ!」って言うくらいなら大量の弾を余らせて死んだ方がましです。
予備弾薬の心配するくらいならこれくらい持って行って不安材料を減らしましょう。
9x39mm
ここは5キルで完了です。
この2番目のタスクの中で一番悩みました。
特に武器を調達するのに悩みました。
私程度のレベル帯では弾はギリギリ入手できますが、武器がトレーダーから入手が出来ませんでした。
たまたま、1丁VSK-94を持っていたためこちらを使用しました。
使用弾薬はSP-5です。選んでられません。
マガジンも入手できなかったのでこの1本のみです。
この武器のみShorelineのマップを選択しました。リゾート以外の見やすいScavのみを狙いました。
夜間はScavから発見されにくいので出来れば夜間行くことをお勧めします。
不安があれば2つ目の武器を持って行きましょう。
装備構成は以下のようになっています。
予備弾薬は単発狙撃運用の為100発程度です。
貫通力と予備マガジンがない為、基本は気づかれてない場所からのHSがいいと思います。
しかしながら、VSK-94はMOA4.6程度の為、精密狙撃は少し難しいです。
あえて足を狙って相手(Scav等)の移動速度を落とした後、肉ダメでつぶしてもいいと思います。
使用しているスコープは「PSO-1M2-1」です。
こちらは通常のSVD等の7.62x54Rとは異なり9x39mm仕様のスコープです。
ゲームシステム上変わるか怪しいところはありますが、亜音速弾での狙撃は距離が非常に重要になるためあえて専用のものを使用しています。ゼロインは最小25m刻みで行えるのが大きなメリットです。
距離に関してはスコープ内に簡易レンジファインダーがあるのでざっくりと計算できます。
9x39mmの武器に限って入手性があまりよくなかったのでフリーマーケットで非常に高額で販売されています。
イベント開始日に見たときにはどれも20万オーバーでした。
最低でもマガジン2本あるといいかもしれませんね。
やり直したくはないため、比較的接敵しづらく狙いやすいスナイパーScavがいるShorelineを選択しました。
微妙に日が昇っているのであれば時間を待って夜間帯に行くことをお勧めします。
Customer Communication
<日本語訳>
他の傭兵にも話を聞いて、今後の販売に向けた全体像をスケッチしたんだ。
君の意見もありがとう。残念ながら、問題はぜんぜん減っていない。
つい2、3日前、ドリフターが取引先との長距離通信路を遮断したんだ。
電線、主に電源ケーブルが必要なんだ。すぐにでも君から買いたい。
<目的>
- Millitary cable x1 FiR
- 補足:Interchange OLI側の1階電気屋と2階電気屋で確認
- LCD displays x2 FiR
- 補足:ドロワー等で出現
- Power cords x2 FiR
- 補足:パソコン等で出現
<ヒント>
Working LDCが2つ必要になりますが、少し探しづらいアイテムです。
私はSoTのドロワーで探しました。
SoTのドロワーの位置なんてわからないという人向けに探し方に関してオススメのマップを紹介します。
Offical wiki(英語wiki)にはタルコフ市のマップが掲載されています。各マップがただの画像として見れるだけでなくコンテナやルート品を漁れるポイントが掲載しているページがあります。
イメージ的にはGoogle Mapのような操作感で地図上にルート品が写っている感じです。
まずは例としてSoTのページを見てみましょう。
ページの作りはざっくりこの2つです。
左のフィルター欄で「Hide All」をクリックすると右側のマップのごちゃごちゃしているアイコン類がすべて消えます。
フィルター部分をスクロールすると「Drawer」をがあります。
クリックしてこのフィルターのみONにしましょう。
DrawerフィルターをONにすると右のマップ上にDrawerアイコンが表示されます。
これが全てではないですが、今回のイベントをクリアするのであればこれだけの数を回るだけでも十分です。
全て無料で閲覧できるので心配不要です。
表示されたアイコンはスクロールすることで細かいところまで確認できます。
私の場合Millitary cableは既に持っていた為、電源ケーブルとLCDのみを探しました。
Scav2回程度で全て集まりました。
出る出ないは運なのであくまでも参考回数と見てください。
PMCで回る必要はない為、Scavでも大丈夫です。
Supply and Demand
最後のイベントタスクです。
<日本語訳>
最新のニュースから判断すると、タルコフの状況は安定しているとは言えない。
我々は今あるものでやっていくしかない。だけど、ユニークな提案があるだ。
紛争は新たな局面を迎えようとしている。
歴史は周期的に繰り返されていて、私の予測は決して外れない。
ちょうどいろいろな種類の良い荷物が届き、おかげさまでようやく自由に息ができるようになった。
私は大規模な市場調査に投資することに決めたんだ。前回同様、お気に入りの武器を使ってもらうが、今回は連絡を取り合うための特別な追跡装置をつけてもらう。他の仲間にも同じことをやってもらう。人気のある武器は売りに出すつもりだ。
うまくいけば、他のものも安く買えるようにするよ。参加するかい?
<目的>
お気に入りの武器でPMCを排除する
<ヒント>
お気に入りの武器でPMCをキルすれば完了です。
私は1キルのみしました。
マップはFactoryを選択しました。
繰り返していれば1キルは何とかとれるかなと思います。
私は今回のイベントタスクの2つ目で紹介していたAUGの装備で戦いました。
キルすると下の画像の赤枠のようにカウントが進みます。
以上が今回のイベントタスクの全てです。
イベント終了に関して
イベントが終了しました。
終了に伴い報酬が発表されました。
イベント終了宣言と報酬
<日本語訳>
ゲーム内イベント「Supply and Demand (需要と供給)」が終了しました。
すべての統計を処理した後、次のワイプでメカニックの忠誠レベル 3 および 4 で表示されるビルドに関する情報を共有します。
プレイヤーにはビットコインが報酬として与えられ、10,000 ターゲット達成ごとに 1 ビットコインの割合で与えられます。
さらに、プレイヤーは 100,000 ターゲットという秘密のマイルストーンに到達しており、次のワイプではすべてのプレイヤーが Mechanic の全品揃えの 5% 割引を受けられることになります。
報酬は PvP モードと PvE モードの両方で獲得できます。
<ソース>
カスタムされた武器の新規追加販売
イベント中に宣言されていたようにカスタムされた武器が販売されたようです。
販売される物は以下の画像のもののようです。
<日本語訳>
ゲーム内イベント「需要と供給」の結果が公開されました!
次のワイプでは、メカニックの忠誠レベル 3 と 4 で次の武器ビルドが登場します。
1. Colt M4A1 5.56×45
2. Desert Tech MDR 7.62×51
3. SIG MCX.300 Blackout
<ソース>
最後に
前回のイベントのように一定のタスクをクリアした後、グローバルタスクにつながるようです。
<イベントタスクをすべて終えての感想>
クリア時間は概ね8時間程度でした。イベントタスクは1つ目のガンスミス以外全て配信で行いました。難易度としては比較的優しい方だと思います。
これから復帰する人からするといいウォーミングアップになると思います。
初心者さんからすると比較的に色々触れる初歩的な内容になると思います。
クリアできれば現実の方の意味で大きく自身の経験値になるのかなと思います。
指定弾種でのキルは基本的にすべてCustomsで行いました。
アイテム集めはScavでSoTを周回しました。
最後のPMCキルは狭く接敵率の高いFactoryで行いました。
報酬等はそこまで美味しいわけではないですが、2つ目のタスクで比較的強い弾薬をたくさんもらえるためいいと思います。
全てをクリアしなくても2つ目のタスクを受注するまでやっていいのかなと思います。
アチーブメント等はありませんが、割かしゆったりしたイベントの為個人的には楽しめました。
以上です。